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南米発 機能性素材

人気のマカ、女性サポート素材としても注目
南米地域を主要産地とするハーブ・フルーツ由来の機能性素材に注目が――。
背景には、「天然由来」「希少性」「体感性」に加え、安全性や有効性、有効成分の同定などエビデンスデータが進み、脚光を浴びる機会が増えたことが挙げられる。南米を代表するハーブの「マカ」は、更年期症状改善、コラーゲン・ヒアルロン酸産生促進などの作用が解明され、女性サポート素材としても注目が高まっている。


マカ以外にも、関節・ロコモ対応ハーブとしての「キャッツクロー」、α-リノレン酸を高含有する「サチャインチオイル」、抗メタボ作用の「エルカンプーレ」といった特色ある機能性素材が存在感を示している。フルーツ由来では、「アサイー」を筆頭に「カムカム」「マキベリー」が台頭。飲料や食品、外食産業への採用が進んでおり、さらなる飛躍が期待される。

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