韓国商材、際立つ存在感
品質・技術力で日本商材も脚光
アジア最大の美容関連展示会「コスモプロフアジア2013」(UBMアジアなどの主催)が、先月13~15日の3日間、香港コンベンション&エキシビジョンセンターで開催された。
43カ国が参加し、化粧品関連事業者をはじめ、2,168社(前年比約10%増)が香港に集結した。
特に韓国の出展社数が伸長。
ブームとなったBBクリームの進化版「CCクリーム」などが展示され、韓国美容業界の勢いを見せつけた。
日本からも70社以上が参加。
化粧品、美容機器、サプリメントなど”Made in Japan”発の商材・サービスが高い評価を受けていた。
また、会期中に開かれた日本の美容動向をフォーカスしたセミナーには100人を超える聴講者が参加、日本市場への進出意欲の高さがうかがえた。