青汁素材の代表格に成長
広く日本に分布し、古くから日本の伝統植物として、また民間薬としても利用されてきたクマザサ。
近年、研究が進むにつれて、「抗インフルエンザ」「殺菌作用」「免疫賦活」「抗糖化」など、様々な機能性が解明されつつある。
また、注目成分「クマザサ多糖体」やアミノ酸なども豊富に含有するため、拡大する青汁市場の中で、他社との差別化素材としての提案も進む。その他、石鹸やドッグフードなど提案の裾野が拡大している。
クマザサは、エビデンスを持ち、日本独自の素材として、海外へ向けたキラーコンテンツになるとして、登録商標を済ませ海外展開を図る企業も登場。
また、健康食品だけでなく化粧品・ノンフーズ市場でも話題となるなど、ポテンシャルも高く今後の更なる飛躍が期待される。