社団法人韓国貿易協会主催の「第13回韓国商品展示・商談会」(事務局: 03-5777-2063)が4 月15日と16日の2 日間、東京国際フォーラムで開催される。通訳を常駐し、事前予約制による密な商談を行う。
今回、京畿道ほか9 地方自治体後援のもと、健康食品や健康・美容用品を含む中小企業約100社が来日する。
農水産・食品では、黒ニンニクや紅参エキス、柚子茶等各種ハーブティーなど茶類、ヤマブドウジャムなどが出品。
医療・健康・美容用品では、カタツムリエキス配合のスキンケア化粧品やプロポリス配合コスメ、漢方化粧品、馬プラセンタやノニ配合コスメなどに加え、腰痛改善・予防を訴求した椅子や足指ストレッチなどを訴求した機能性シューズ、スムージーやアイスクリームが作れる低速・消音のサイレントジューサーなどが出品される。
このほか、シリコン製離乳食グッズやミニ防毒マスクなどの生活用品・雑貨や、農業用フードの運搬用折りたたみコンテナなど機械・部品関連アイテムが披露される。
入場料は無料。事前の商談アポイントは、ホームページ(http://www.koreangoods.org)。
昨年の報告では、通訳を常駐し、事前予約制による密な商談を行うスタイルが出展社と来場者ともに好評で、2日間に1,300人以上が商談に訪れた。
「出展社からのアンケートによると、直契約数は30件以上の86万2,000ドル、最終契約数は393件の440万8,000ドルだった」(事務局)という。