サメ軟骨筆頭にサケ、イカ、豚、鶏など原料提案活発
関節対応・ロコモ対策で需要拡大へ
関節対応素材として成長を続けるコンドロイチン硫酸は、サメ軟骨由来が市場を牽引。
ロコモ対策としても需要拡大が見込まれる中、サケ由来、イカ由来、豚由来、鶏由来などの原料提案も活発化している。
先ごろ開催された東京都医学総合研究所主催の都民講座『コンドロイチン硫酸の謎』には350人以上が参加。
「メタ分析の結果、効果ありを支持している」との発表に加え、腸の消化器系や神経再生における効果も示唆されており、今後の新たな可能性が注目される。