メディケアフーズ

プラス、「スマート介護」で4 年後75億円

 プラス㈱(東京都港区、03-5860-7012)の社内カンパニーであるジョインテックスカンパニーは先月28日、介護・福祉施設向けデリバリーサービスカタログ『スマート介護』を創刊、介護市場に参入する。
 もともと全国の文具販売店7,000社に対し、文具・オフィス家具および各種サービスの卸販売事業として、カタログ通販に専任営業サポートが付いたデリバリーサービス『スマートオフィス』(2003年~)や、文教市場向け『スマートスクール』(1997年~)などの事業を展開。
 昨年、『スマートオフィス』の介護用品版としてテストマーケティングを実施。
 今後、同社が提携する文具事務用品店と協働し、全国の介護・福祉施設を対象にサービスを提供していく。
 取扱品は、介護・リハビリ専門用品やレクリエーション用品など約4,500点。価格・納期の明示されたカタログ注文で、多忙な介護・福祉現場の購買の手間を解消する。売上げは初年度3 億円、4 年後の2017年に75億円を目指す。

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