第57回日本糖尿病学会年次学術集会が22~24日、大阪国際会議場などで開かれる。
テーマは「糖尿病とともに生きる~夢から実践へ」。
シンポジウム「今、そこにある危機~超高齢時代の糖尿病診療」「糖尿病の食事療法の課題と展望」などを実施する。このほか、「低炭水化物食は有益か有害か?」などの議論が行われる。
一般演題では、オメガ3 系脂肪酸、レスベラトロール、アスタキサンチンなど、多様な研究発表を予定。
湘南藤沢徳洲会病院栄養管理室の高橋敬子氏らは、糖尿病患者におけるサプリメント利用の実態について発表。話題の“食べる順番”が与える影響についての発表も複数見られる。
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