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食品機能性研究 662講演が一堂に

機能性表示制度導入で注目 
5月30日から3日間、「第68回日本栄養・食糧学会大会」が12年ぶりに北海道で開催される。一般演題662題、シンポジウム12テーマが予定されている。
 国際シンポジウムでは、国際栄養科学連合会会長、アメリカ栄養学会会長が来日して講演するほか、糖尿病や肥満、高齢者の栄養をテーマに、食品機能の最新動向が報告される。
 また、5年ぶりに改訂された日本人の食事摂取基準に関連する講演のほか、来年導入される機能性表示問題について、消費者庁食品表示企画課が今後の方向性についてシンポジウムを実施する。
 一般講演では、662題にのぼる機能性研究が披露される。肥満、糖尿病をはじめ、高齢者の栄養不足などをテーマに、あらゆる発表が目白押しとなっている。

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