年内にも初会合
厚生労働省は、「健康食品による健康被害事例検討会(仮)」を今年度内に発足することを決定した。同検討会は、健康食品による健康被害が発生したと疑われる場合に、専門家を招集して対応策を検討するというもの。厚労省ではアマメシバ、メリロートなど、過去の健康被害の事例では、個別ケースごとに専門家に分析を依頼してきたが、今後は常設の検討会がその都度、健康被害とその健康食品との因果関係を調べることとなる。
行政・業界ニュース
厚労省、「健食被害検討会」発足へ
行政・業界ニュース
- 微生物等原材料で新指針、意見募集を開始
- 1,000小間超「食品開発展」、来場者5%増3.8万人 前回上回る約650社出展、商談活発に
- コスモプロフ・アジア2024、STEAM CELL(ヒト幹細胞)が席巻
- 【速報】コスモプロフ2024、日本企業80社超が出展 メイドインジャパンをアピール
- COSMOPROF 2024開幕 2,500社が香港に集結
- アジア最大の美容展 「COSMOPROF・ASIA2024/COSMOPACK・ASIA2024」スタート
- クロレラ・機能性植物研究会 クロレラで新知見 樹状細胞への作用メカニズムなど発表
- タイでビタフーズ展、「コラーゲン」トレンドに 40ヵ国・地域から600社出展 日本企業数は過去最多
- 23年の消費者向けEC市場、「物販」14.6兆円に拡大 経産省
- 23年度・東京都消費生活相談 健康食品の定期購入相談、18%増