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抗シワ

効能認可4年目も好調、評価試験受託も拡大傾向に
2011年8月に、化粧品業界で11年ぶりの新効能として「乾燥による小じわを目立たなくする」という「抗シワ」効能表示が認められて以降、「抗シワ」人気が継続している。
市場では、大手化粧品メーカーだけでなく、食品メーカーや通販企業が相次いで参入。
「抗シワ」は、「植物由来(天然)」や「抗糖化」、「サスティナブル」などのキーワードとともに、消費者に訴求しやすいキーワードとして浸透しつつある。


抗シワ化粧品を上市するには、日本香粧品学会ガイドラインに準拠した評価試験をクリアする必要があり、
新規参入の増加を反映して受託試験の案件も増加傾向にあるようだ。
大手試験機関では、「試験の依頼は増えており、新規の問い合わせも多い」という。

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