生活習慣病や老化の要因に
自己免疫疾患の病態解明キーワード
肥満、メタボリックシンドローム、動脈硬化などをはじめとした生活習慣病や、がん、アルツハイマー、心不全、肝硬変などを引き起こす要因として注目される慢性炎症。
脂肪細胞の肥大、自己免疫などが慢性炎症誘引に大きく関わっていることがわかり、研究面も進んでいる。
米国ではサイレントキラーと呼ばれるなど、慢性炎症対策の重要性が叫ばれており、慢性炎症抑制素材を配合したサプリメントが流通する。
メタボ対策やアンチエイジングにおける新たな切り口として、国内でも注目が集まりはじめている。