健康産業オンライン

健康博覧会2015 水素、スーパーフードに人だかり

「機能性表示」導入直前、議員らが連日視察
ヘルスケア業界で国内最大規模の展示会「健康博覧会2015」(主催・UBMメディア)が11~13日に東京ビッグサイトで開催され、前回規模を上回る約600社が出展、3日間で約4万人が来場し大いに盛り上がった。
今年のトレンドは「酵素」「水素」「スーパーフード」など。開場前から入口には行列ができ、出展者からは、「大手GMSバイヤーと前向きな商談ができた」「顧客に加え、新規バイヤーもブースに立ち寄ってくれた」「水素商材の導入が即決した」といった声が聞かれた。海外バイヤーも多数来場。機能性表示制度の導入直前ということもあり、経済産業省の副大臣や与党議員らが連日視察に訪れたほか、全国ネットのテレビ局などが取材を行った。

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