㈱東洋新薬(本社:福岡県博多区/広報部:東京都千代田区、03-5501-7788)は、『まるごと濃縮かきエキスTM』に肌水分量およびコラーゲン合成作用があることを確認、「日本薬学会第135年会」で研究成果を発表した。
ヘアレスマウスに、通常飼料、低タンパク質飼料、『まるごと濃縮かきエキス』を混合した低たんぱく質飼料を28日間摂取させた結果、『まるごと濃縮かきエキス』群では、低タンパク質飼料の摂取による角層水分量の低下を抑制することが確認された。
また、皮膚中コラーゲン低下や、皮膚の菲薄化を抑制することも確認。研究班らは「同エキスはタンパク質の摂取不足により引き起こされた皮膚機能の老化現象を抑制し、肌水分量およびコラーゲン合成を高める作用を有することが示唆された」としている。
同エキスは、広島県産のマガキを使用、酵素処理後に濃縮した機能性食品素材。亜鉛の含有量が高く、亜鉛そのものの吸収を促進させる作用も有する。
企業ニュース
カキエキス、コラーゲン合成作用などを確認
企業ニュース
- 森川健康堂、『プロポリスキャンディー』 ジャパン・フード・セレクションでグランプリ
- ルスロ製品国内販売40周年記念セミナーに90人 ユニテックフーズ
- 創立20周年記念祝賀会を盛大に ドクターセラム
- 水なしで飲めるビタミンC含有品など、粉末サプリのOEM事業を開始 ケンプリア
- グループで新業態のサブスク特化型コーヒーショップ 大栄トレーディング
- 12品目、19類のヘルスクレームに対応可能に サンクト
- ビタミンK2保護化粉末の原料供給 開発展を機に本格開始 兼松ケミカル
- 米国で広がるコラーゲンブーム、「美容素材として高く評価」 ドイツ発 ジェリータの『バイオアクティブコラーゲン』市場拡大
- 龍泉堂 第7回 学術セミナー開催 慢性炎症が加齢性疾患の基礎に 老化メカニズムを知り、疾患予防へ
- 『植物性ナノ型乳酸菌SNK』、 タンパク質吸収促進を開発展でアピール IHM