㈱東洋新薬(本社:福岡県博多区/広報部:東京都千代田区、03-5501-7788)は先月17日、経済産業省・特許庁より平成27年度知財功労賞において、「特許庁長官表彰」を受賞した。
同社は、素材から商品コンセプト、販売戦略までトータルにデザインして提案するビジネスモデル(ODM)を構築。知財の側面においても様々なアプローチで顧客をサポート。また、独自素材『フラバンジェノール®』は、39ヵ国で商標登録しブランド化を推進する。さらにトクホ許可取得全国1 位のノウハウを活かし、トクホ開発と連動した知財戦略を展開する。こうした点が評価され、今回の受賞に至った。
同社・高垣専務取締役は本紙取材に対し、「創業時から知的財産権については力を注いでいた。ODM事業者の立場でありながら、これまでの取り組みを評価して頂き非常に嬉しい。機能性表示食品制度でも、このノウハウを活用し顧客のサポートをしていきたい」と述べた。
知財功労賞は、知的財産権制度の発展、および普及・啓発に貢献のあった個人や、制度を有効に活用して円滑な運営・発展に貢献した企業に対して授与されるもの。経済産業省特許庁が毎年4 月18日(「発明の日」)に表彰する。
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東洋新薬、「特許庁長官表彰」受賞
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