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植物性セラミド

機能性表示制度の利用で拡大なるか
高い体感性でニーズ増
コラーゲン産生能や保湿作用など、美容・美肌素材として存在感を示すセラミド。
機能性研究では、コラーゲン産生をはじめとする肌改善に関する研究のほか、メタボ対策、脳機能改善など、近年幅広いテーマでの研究が進んでいる。


4月スタートした機能性表示制度では、すでにセラミドを機能性関与成分とした製品が受理されているほか、原料メーカー数社では研究レビュー(SR)の準備を進めており、さらなる制度利用が心待ちにされる。
化粧品素材として先行しているセラミドだが、機能性表示により食品への需要が増加すれば内外美容をコンセプトとしたブランディングも加速するとみられ、セラミドの価値向上が期待される。

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