㈱えがお(熊本市東区、096-241-9083)は、熊本大学と共同で、新規の有用植物を原料とした機能性食品の開発を目的に、素材探索と機能性の解明に乗り出す。
今月1 日より「えがお-熊本大学薬学部機能性食品共同研究講座」を設置。有用植物研究で著名な熊本大学薬学部薬用植物学分野教授の渡邊高志氏のこれまでの研究成果を活用した研究を進めていく。また同大学薬学部が推進している「薬草パーク構想」でも資金支援などのタイアップを行う計画だ。
薬草パーク構想は同大学薬学部キャンパス内に希少な薬用植物や植物の保護・育成を進め、地域住民らに開放しようという取り組み。薬用植物園には薬用植物など約1,000種余が育種・保存されており、生きた標本として一般公開している。
企業ニュース
熊本大薬学部に「機能性食品共同研究講座」設置
企業ニュース
- 東洋新薬、『バナスリン®』で日本初の 「筋肉量低下抑制」表示で届出公開
- ラフマ、ゲッケイジュ、マテでPRI SMA2020対応 常磐植物化学研究所
- 『オリザセラミド®』、新たな免疫賦活作用で特許出願 オリザ油化
- 国内自社工場精製のNMN『Assist NMN®』、「睡眠の質・歩く速さ」テーマでSR、健康博で披露 小林香料
- 免疫賦活系サプリ、健康博で初披露 トラストレックス
- えんどう豆由来の植物性ミルク「PEA 糖化液」を上市 “オリジナル糖化液”の共同開発にも対応 アピ
- 1月26日「コラーゲンの日」にPR ニッピ
- 「内側から美白をサポート」 美肌訴求の新原料アップルミントエキスを上市
- 【インタビュー】㈱創健社 代表取締役社長 中村靖氏
- 豊富なエビデンス、価格優位性、特許製法に強み 『Enzogenol®』好調、健食・コスメで利活用進む ㈱バレンタイン