㈱サビンサジャパンコーポレーション(東京都豊島区、03-5979-7240)は、植物性発酵エキス素材『ダイジェザイム®』の供給量が増加している。「昨年は、ダイエットサプリメントやスムージー向け用途として利用が増加。今年も問い合わせが多い。オフホワイト色の粉末品なので、カプセルや錠剤などに簡単に使用できることも評価されている」と話す。
『ダイジェザイム®』は、からだ全体の代謝の最初の段階である“消化”に着目して研究・開発した機能性食品素材。麹菌の働きで小麦ふすまの発酵エキスを、酵素活性をもった形で規格している。3大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)の分解酵素活性を含む、5 種類の酵素活性(アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、セルラーゼ、ラクターゼ)を有するのが最大の特長。
例えば、ゲル状にした片栗粉に同素材を加えて混ぜると、デンプンを分解するアミラーゼ活性の働きにより、サラサラの液状になることを確認している。
企業ニュース
企業ニュース
- 水なしで飲めるビタミンC含有品など、粉末サプリのOEM事業を開始 ケンプリア
- グループで新業態のサブスク特化型コーヒーショップ 大栄トレーディング
- 12品目、19類のヘルスクレームに対応可能に サンクト
- ビタミンK2保護化粉末の原料供給 開発展を機に本格開始 兼松ケミカル
- 米国で広がるコラーゲンブーム、「美容素材として高く評価」 ドイツ発 ジェリータの『バイオアクティブコラーゲン』市場拡大
- 龍泉堂 第7回 学術セミナー開催 慢性炎症が加齢性疾患の基礎に 老化メカニズムを知り、疾患予防へ
- 『植物性ナノ型乳酸菌SNK』、 タンパク質吸収促進を開発展でアピール IHM
- アフリカ市場見据えモロッコに現地法人 岩瀬コスファ
- アジア最大規模の国際美容展示会、約2,800社出展 「コスモプロフ・アジア2024」11月香港で開催
- エピジェネティック年齢の増加を有意に抑制 新原料『モナユヴェンタNu』開発展で披露 エイチ・ホルスタイン