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注目の骨・筋肉商材
食事の不足分はサプリで
4人に1人が65歳以上の超高齢社会に突入した現在、要介護者の減少に向けた「健康寿命の延伸」が国の健康政策の重点課題になっている。
老年医学の分野では昨年、ロコモティブシンドロームやサルコペニアに続く、要介護状態のリスク要因である「フレイル」が注目を集めた。
フレイルは英語のfrailty(虚弱)が由来。身体的、精神心理的、社会的要因により筋力や活力が衰えた段階の呼称だ。
ロコモやサルコペニアもフレイルに至る大きな原因として指摘されている。


フレイルの介入法として実証されているのが、“食と運動”。
特にアミノ酸やビタミンDなどの摂取と筋トレを併用することが予防策として推奨されている。
一方、骨の形成や代謝への貢献ということでいえば、カルシウム、マグネシウムといった定番のミネラル素材に加え、ここ数年台頭してきた新素材も需要を拡大している。

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