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美肌市場、“機能性表示制度”追い風に
光老化対策など次世代素材も続々
美容訴求商材は、ダイエット関連アイテムとともに健康食品市場をリードしている。
コラーゲンやプラセンタといった説明不要の大型素材、フルーツ・花由来素材から、“食べる日焼け止め”や幹細胞培養液等の次世代素材まで、各社が提案を活発化している。


東洋新薬の『メディスキン』、キューピーの『ヒアロモイスチャー240』、アサヒフードアンドヘルスケアの『ディアナチュラゴールド ヒアルロン酸』、森下仁丹の『ヒアルロン酸』など、肌対応の機能性表示食品はすでに複数品目受理されている。
機能性食品制度への取り組みは、今後さらに活発化すると予測される。
実際、本紙特集「食品受託試験・新表示届出支援」(5月20日発行・第1572号参照)での受託試験機関各社への調査でも、「美肌」への試験ニーズが増えているという。
新制度を追い風に、美肌市場はさらなる拡大が期待される。

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