厚労省の外郭団体�医療経済研究・社会福祉協会(社福協)とNPO法人医療ネットワーク支援センターは共同で、「ヘルスデザイン連絡協議会(仮)」を発足した。同協議会は医師などの医療関係者のほか、法律家、カウンセラー、民間企業などが参加。生活習慣を見直すという「健康への意識改革」の普及啓発として、自らが生活習慣を見直し、健康行動変容(自らが健康になるための行動を起こすようになること)を促すため、正しい知識をわかりやすく提供することを、公正中立な立場から発信することを目的に活動する。事業活動は食生活や健康食品の利用実態調査、医療従事者向けの予防セミナー、一般消費者向けの予防医療情報発信サービスなどを柱に進めていく。
行政・業界ニュース
「ヘルスデザイン連絡協議会(仮)」活動スタート
行政・業界ニュース
- アジア最大の美容展「COSMOPROF/COSMOPACK」がスタート
- クロレラ・機能性植物研究会 クロレラで新知見 樹状細胞への作用メカニズムなど発表
- タイでビタフーズ展、「コラーゲン」トレンドに 40ヵ国・地域から600社出展 日本企業数は過去最多
- 23年の消費者向けEC市場、「物販」14.6兆円に拡大 経産省
- 23年度・東京都消費生活相談 健康食品の定期購入相談、18%増
- 22年「国民健康・栄養調査」 低栄養傾向の高齢者、男性12.9% 女性22%
- 消費者庁、機能性表示食品の安全確保で新規予算 厚労省、健康被害への対応強化
- 届出ガイドライン→「届出マニュアル」に
- 「機能性表示食品」制度改正 サプリ形状のGMP要件化、届出後の自己評価等
- 機能性表示改正、パブコメに107件 「GMP」「120日ルール」等で意見相次ぐ 消費者庁