㈱皇漢薬品研究所(東京都千代田区、03-3861-3843)はこのほど、タイ原産のマメ科の植物「アカガウクルア」を上市した。
「アカガウクルア」(英名:Red kwao Krua, 学名:Butea superba)は、大きな塊状の根をカットすると真っ赤な樹液が染み出てくることから、その名前が付けられている。原産地のタイでは、この根をすり潰して食べてきた食用の歴史が長く、主に男性の活力アップや抗疲労素材として使用されてきた。既存のオリジナル原料『プエラリア・ミリフィカ』は、イソフラボンが豊富なだけでなく、特有成分として高い女性ホルモン様作用を示す“ミロエステロール”が含まれることが解っており、女性のアンチエイジングを訴求できる有力な植物として幅広く活用されていることから、今後、男性向けおよび女性向けのラインアップとして提案を強化していく。
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皇漢薬品研究所、タイ原産の活力素材「アカガウクルア」上市
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