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神奈川県、 睡眠・ストレスなど未病を「見える化」へ

 神奈川県は先月16日、「未病の見える化」を推進するため、県民に自分の未病の状態を科学的に提供するサービスを行う法人の施設を「かながわME-BYO見える化センター」として認定することを発表した。同センター運営について、法人を対象にアイデア提案を募集、結果は12月上旬頃に発表する予定。
  
  この事業は、運営する法人が負担するゼロ予算事業として行われるもので、応募資格として、医療を行える法人であることや未病産業研究会の会員であることなどが対象として募集された。神奈川県は、期待される提案として、「睡眠」や「こころの健康(ストレス)」などの“見える化”を行い、未病の状態を明らかにすることを挙げている。また得られたデータを収集・匿名化した上で、アカデミア等の共同研究等に活用、未病のエビデンス構築に貢献することを目指す。

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