国内のオーガニック市場1,300憶円
　健康志向からライフスタイルを見直し、オーガニックもしくはナチュラル製品を取り入れる人が増えた。
　また、3.11の東日本大震災以降、食べるものや身に付けるものに対して安心・安全を求める意識も強まっている。
　さらには、これまで敷居が高いと思われていたオーガニックが、イオンなど大手GMSやナチュラルローソンといったコンビニ、ドラッグストアなどで手軽に購入できる時代になり、身近な存在に。

　消費者マインドが変化し、需要の高まりが見られる中、今年3月に開催された「健康博覧会2015」のオーガニック＆ナチュラルゾーンでは出展企業数が飛躍的に増え、オーガニックやナチュラル製品を扱う企業の新規参入が際立った。