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新素材「国産グァバ葉エキス」の供給スタート

総合受託メーカーの備前化成㈱(岡山県赤磐市、086-995-3311)は、美肌・抗炎症・抗アレルギー作用を訴求するグァバ葉エキス「グァバフェノン」シリーズに、新原料『国産(沖縄産)グァバフェノン』を追加、供給をスタートする。 自社設備を活用したOEM供給(錠剤、顆粒、ハードカプセルなど)を中心に、原料供給にも対応していく方針だ。
『国産グァバフェノン』は、ポリフェノール35%以上で規格化したもの。従来品の『グァバフェノン』(ポリフェノール含量35%以上)、ポリフェノールを濃縮したタイプの『グァバフェノンⅡ』を展開するなかで、“国産品ニーズ”に迅速に対応、製品化に至ったという。「国産」「美肌効果、抗炎症作用などに関する独自データ」
「オリジナル原料」をアピールポイントに拡販を図っていく。
グァバ(Psidium guajava L.)は、熱帯や亜熱帯に広く分布するフトモモ科バンジロウ属の常緑潅木。グァバ葉に含まれるポリフェノールには、エラグ酸、フラボノイド類などの単量体の低分子ポリフェノールと、それらが結合したタンニンが含まれている。低分子ポリフェノールや縮合型タンニンより加水分解型タンニンが多く含まれている点が特長だ。

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