「安全性基準構築へ、真正面から」(林協会理事長)
「健食ニーズ高く、業界の役割大きい」(長勢法相)
(財)日本健康・栄養食品協会(以下、�日健栄協)は11日、平成19年新春賀詞交歓会を都内のホテルで開催した。同会には会員企業など約500人が参加。あいさつに立った自民党の長勢甚遠法相は、「健康食品の新しいしくみ作りに取り組む業界の方々に敬意と感謝を申し上げる。健康食品に対するニーズは極めて高く、業界の役割も大きい」とした。また協会の林裕造理事長は、「昨年来行っている事業活動の見直しを今後も推進する」とし、“会員のための協会づくり”への決意を示した。協会が新体制で迎えた2007年は、「安全性基準の構築」と「GMP認可」を推し進める年となる。