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【特集】クロレラ(第1184号)

国内流通量600t、クロレラの高度利用進む
クロレラ市場がにわかに動き出している。韓国特需による過剰な流通量増加が落ち着くなか、「認知症対応」「デトックス」「リラックス」をテーマにした研究が進展し、付加価値クロレラの提案が活発化。末端市場においても、若年層をターゲットにした商品が好調に推移するほか、育毛剤など新コンセプト商品も登場している。現状では、国内流通量は、微減から横ばいが続いているものの、米国ではグリーンフーズとしての注目が高まり、市場が拡大傾向にある。こうした流れを受け、原料サプライヤーを中心に、クロレラの普及・啓発を目的とした連合会設立に向けた取り組みも始まっている。

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