㈱ユーグレナ(東京都港区)では、自社培養する微細藻類のユーグレナ(和名:ミドリムシ)とクロレラに加えて、新たにOEM供給に着手した新素材「カラハリスイカ」が”スーパーフード”として注目を浴びている。ユーグレナは、植物と動物の両方の栄養素(59種類)を併せ持つ機能性素材として評価され、すでに、一部の高級スーパーにおいて、ハードカプセルやバータイプの商品がスーパーフードコーナーに陳列されている。
一方、「カラハリスイカ」は、抗酸化機能を介したエイジングケア・美容作用を有する新規素材であることに加え、収穫後、数年間水分を保ち続けるという神秘性・ストーリー性も評価されている。シトルリンをはじめ、アルギニン、アスパラギン酸などの遊離アミノ酸を含む天然素材として、今後の認知拡大に伴い、“スーパーフード”としての市場形成が進みそうだ。
㈱ユーグレナでは、「カラハリスイカ」のOEM供給に本腰を入れる方針を打ち出・・・
(続きは3/2発行・本紙1591号で)
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