ALAサイエンスフォーラムは先月25日、都内でマスコミセミナー「最新臨床試験報告 機能性素材ALAの代謝亢進作用が、糖尿病リスクを軽減する」を開催、ALAの最新臨床試験結果を報告した。
講演「機能性素材ALAとは?」に登壇した東京工業大学准教授の小倉俊一郎氏は、「ALA(5-AminoLevulinicAcid:5-アミノレブリン酸)は、タンパク質の元になる原材料ではなく、血液(ヘモグロビン)や葉緑素(クロロフィル)の原材料となるアミノ酸で、ヒトや動物、植物といったあらゆる生命体の細胞内、ミトコンドリア内に存在し、代謝に深く関与する」と説明。また、ミトコンドリアがエネルギーを作り出す工程に触れ、「ALAから合成される物質(ヘム)は、代謝に不可欠」と語った。
講演「食生活の重要性とALAの代謝亢進作・・・
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