行政・業界ニュース

健康寿命延伸へ、ヘルスケア市場創出を

1593_mrezaki.jpg


経産省江崎氏、健康博で講演

 経済産業省商務情報政策局ヘルスケア産業課長の江崎禎英氏は、先月16日の健康博覧会で「次世代ヘルスケア産業の構築と生涯現役社会の実現」をテーマに講演、医療費問題を解決するために60歳以降の“第二の社会活動”を支援する必要性に言及した。またヘルスケア市場の構築を進めるよう提言。100人超が聴講し終了後には、「地元で話してもらいたい」「経営計画に役立つ」などの反響が相次いだ。


 同氏は冒頭、“高齢化”について述べ、「経産省では、これを“対策”としていない。高齢化は、医療技術を発展させ、平均寿命を延ばせば必ずくるもので、国の目標だった」と見解を述べた。さらに「今後、高齢者の数は増えない。高齢化社会は、若い人が減るということ」だとし、「最大の出生率が明日からきたとして人口減少が止まるのは、60年後。考え方を変えなければいけない」と指摘した。その中で、「社会保障費は現在40兆円だが激増している。生活習慣病に使われる費用が 3分の 1 を占め、9.9兆円が病気でない人に・・・
・・・
(詳しくは4/6発行・第1593号で)





毎号平均60ページの圧倒的情報量で業界を牽引する「健康産業新聞」
ウェブ上では一部の紹介のみです。紙面には業界人必見の記事が満載。
信頼のオピニオンリーダー「健康産業新聞」をご購読ください。

毎月第1週、第3週水曜日発行 
年間購読料21,600円(税込)
(1666円/月)


行政・業界ニュース

企業ニュース

特集

PAGE TOP