「あるある」捏造問題、健食業界は冷静に対応食品安全委員会は先月18日、国内初となる疾病リスク低減表示ができる特定保健用食品として、明治乳業が申請中の「明治満足カルシウム」と雪印乳業が申請中の「カルシウム強化スキム」について安全性評価を行い、「適切に摂取する限りにおいて安全性に問題はない」と結論。許可へ向けて大きく前進した。また25日には、同様のトクホとして、小倉屋昆布食品が申請しているふりかけ商品「毎日コツコツふりかけ」について、同委員会の新開発食品専門調査会での審査開始を決定した。(続きは本紙で)
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初の疾病リスク低減型トクホ、許可へ大きく前進
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