ヘルスケア事業本部ヘルスケアマーケティング部長 桜井容子氏
アサヒグループ食品㈱(東京都渋谷区)は、機能性表示食品「ディアナチュラ ゴールド」シリーズや『シュワーベギンコ イチョウ葉エキス』をはじめ、8品をドラッグストア中心に販売する。「ディアナチュラ」シリーズの売上は機能性表示食品の拡充が大きく貢献。前年比22%増で推移する。同社・ヘルスケア事業本部ヘルスケアマーケティング部長の桜井容子氏に話を聞いた。
手応え実感、「”健康診断軸”に商品拡充へ」
―― 販売計画、売れ行きは
受理数は11品。そのうち市場へ投入した 8 品の内訳は、「ディアナチュラゴールド」シリーズから 5 品、「スリムアップスリム」シリーズから 1 品、「パーフェクトアスタコラーゲン」シリーズから 1 品、最近上市した『シュワーベギンコ イチョウ葉エキス』の 1 品です。
個別でみると、売れ行き好調なのが、『ディアナチュラゴールド 甘草グラボノイド』と『ディアナチュラゴールドEPA&DHA』。前者は「体脂肪の増加を抑える」、後者は「中性脂肪を減らす」とパッケージに大きく記載しています。
このカテゴリーは、すでにトクホ製品にありますが、毎日手軽で簡単に摂取できるサプリメント錠剤にニーズがあったと考えています。購入者層も、もともと、「ディアナチュラ」シリーズは30、40代女性が中心ですが、この 2 品は予想以上に40、50代男性の購入者が多いです。機能を明確に伝えることによって購入層の幅が広がり、新しい顧客獲得につながりました。各製品のエビデンスデータをHP・・・
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