日本健康科学学会は先月27日、東京医科大学で公開シンポジウムを開き、約150人が参加した。総合テーマは「健康食品の安全性評価の方法論の現状と今後の展開」。教育講演を行った(財)日本健康・栄養食品協会理事長の林裕造氏は、健康食品の安全性確保の方法論について解説。シンポジウムでは同学会会長の信川益明氏や日健栄協・CoQ10食品専門部会部会長の福冨直樹氏らが、健康食品の安全性確保に向けた課題や評価の具体例などを報告した。
行政・業界ニュース
日本健康科学学会、「健食の安全性」テーマにシンポ
行政・業界ニュース
- 微生物等原材料で新指針、意見募集を開始
- 1,000小間超「食品開発展」、来場者5%増3.8万人 前回上回る約650社出展、商談活発に
- コスモプロフ・アジア2024、STEAM CELL(ヒト幹細胞)が席巻
- 【速報】コスモプロフ2024、日本企業80社超が出展 メイドインジャパンをアピール
- COSMOPROF 2024開幕 2,500社が香港に集結
- アジア最大の美容展 「COSMOPROF・ASIA2024/COSMOPACK・ASIA2024」スタート
- クロレラ・機能性植物研究会 クロレラで新知見 樹状細胞への作用メカニズムなど発表
- タイでビタフーズ展、「コラーゲン」トレンドに 40ヵ国・地域から600社出展 日本企業数は過去最多
- 23年の消費者向けEC市場、「物販」14.6兆円に拡大 経産省
- 23年度・東京都消費生活相談 健康食品の定期購入相談、18%増