大阪大学は4月27日、科学技術振興機構(JST)の大学発新産業創出プログラム(START)を活用したベンチャー企業「アンチエイジングペプタイド(AAP)」を立ち上げた。STARTは民間のベンチャーキャピタルが、大学における有望な基礎研究を選定し、JSTからの公的資金を活用して事業化を目指す制度。もともとは平成24年度より文科省が行っていたが、平成27年度からはJSTが実施している。すでに今回を含め18社が立ち上がっているが、阪大としてはAAPが同制度を活用した第一号となる。
START制度には、事業化を支援する民間からのベンチャーキャピタルが15社登録されている。その中の 1 社である「バイオ・サイト・キャピタル」が、平成25年に中神啓徳氏(阪大大学院医学系研究科健康発達医学寄付講座・寄付講座教授)が応募した「アンチエイジング効果のあるショートペプチドを用いた化粧品・育・・・
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