統合医療

神奈川県で「東洋医学の叡智とデータサイエンス」開催


「生薬は国際標準化の動き」(伊藤氏)

 公益財団法人神奈川科学技術アカデミー(KAST)主催の教育講座「東洋医学の叡智とデータサイエンス」が4月28日、神奈川県川崎市で開催された。


 講演「生薬の研究活動とレギュラとリーサイエンス」に登壇した京都大学大学院薬学研究科 薬学資源学分野准教授の伊藤美千穂氏は冒頭、薬学、農学、工学、生薬学の概況に触れ、「薬は今、医工連携で作られているといわれる」と語り、生薬学分野の研究と行政の関係について、「東洋医薬学の国際化に関連してデータ収集のツール作りが進んでいる」と解説。WHOの国際分類について、日中韓の 3 国共同で進めていることや、ISO-TC249でのTCM国際標準化の動きも進んでいると報告。「米・欧で生薬は食品扱いだが、日本・・・
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