メディケアフーズ

間違ったダイエットで糖尿病などのリスクが増大


“サルコペニア肥満”の恐怖

 “サルコペニア肥満”による日常生活動作(ADL)の低下や、死亡リスクの上昇が問題視されている。通常のサルコペニアや肥満のみよりも疾病を引き起こすリスクが高く、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの代謝疾患と運動機能低下につながるおそれが上昇するからだ。


サルコペニア肥満は、高齢になるほど割合が増えるが、早い人は40代で発症し、70代では通常の肥満より増加する傾向がある。糖尿病リスクの増大に関しては米国で 1 万人以上の規模で実施された疫学研究でも明らかで、サルコペニア肥満の人はもっともインスリン抵抗性が高く、糖尿病を発症しやすいことがわかっている。
サルコペニア肥満は、加齢により筋肉が減少していくところに運動不足が続くことでサルコペニアが進行。さらに運動をしないことで脂肪が蓄積されることから、サルコペニア肥満に陥るという流れになってい・・・
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