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3月期決算各社増収増益、インバウンドがけん引

 DgS、薬系卸大手が続々と決算を発表。インバウンド需要で、売上、各利益を伸ばした企業が目立ち、国内消費でも「明るい兆し」と来期に期待感を示す。一方で、中国人の購買力低下などから、インバウンド需要の半減を予測する企業も見られるなど今後、国内需要の取込みが成長の鍵になりそうだ。


 マツモトキヨシホールディングスでは、インバウンド需要取込みに向けて、免税対応店舗の増加を挙げ、「地域の繁華街や観光スポット等に隣接する店舗」など新規店舗を展開し、免税対応店舗は310店舗に拡大したという。加えて、ヘルスケア・ビューティーケアに特化した店舗にも注力し、今後、薬剤師・管理栄養士・登録販売者の強固な連携により、かかりつけ薬局としての機能を一層強化させていくとしている。次期は、売上高5,550億円(前年同期比3.5%増)、経常利益303億円(同1.7%)を見込む。
 ココカラファインは、健康食品の売上高で114億3,100万円(前年同期比11.4%増)となり、各カテゴリー別売上高の中で唯一 2 ケタ増となるなど好調に推移した。同社によると「ダイエット商品などにヒット商品があったことなどが好調の要因」・・・
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