メーカー側では、素材とニーズ、機能性表示、宣伝が噛み合った商品から動きが出ており、成功事例では味の素、ファンケル、多少足踏みとなったライオンなどがある。底上げに寄与し、売り上げを伸ばしている事例では、アサヒフードアンドヘルス、森下仁丹、キューピーなどがある。売上高だけでなく、レスポンスの急増などもある。それでもサプリメントの機能性表示食品に限れば市場全体で500億~600億程度と見られ、1 兆2,000億円のサプリメント市場の 1 割にも満たない。「受理件数が500~1,000件で一定の方向も見えて来るのでは」というのが関係者の意見だ。
一方で、加工食品メーカーでは、雪印メグミルクは、機能性表示ヨーグルトが好調で、第一四半期比は3.5倍、ドリンクヨーグルトの生産設備増強を決めた。「内臓脂肪の表記が大きい」としている。また、カゴメも機・・・
(詳しくは7/6発行・第1599号で)
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