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「機能性表示食品」受理企業の 戦略 アサヒ飲料㈱ インパクトある表示で売り上げ増に貢献


課長 山根舞子氏
(マーケティング本部マーケティング二部健康グループ)

 アサヒ飲料の山根氏は、機能性表示食品制度について、「商品の機能性を理解してもらえる。機能性をお客様に商品で伝えられることが最も重要なメリット」と語る。アサヒ飲料は、大手飲料メーカーとして多彩な機能性表示食品の販売を進める。現在発売されているのは全5製品。「目や鼻の調子を整える」と表示した『めめはな茶』をはじめ、体脂肪低減を訴求する『アサヒ凹茶』などを発売。機能性表示食品制度の活用を進める同社の戦略を聞いた。


―― 販売計画、売れ行きは
 現在、機能性表示食品として、『アサヒ め め は な 茶 』、『「 ア ミ ー ル 」WATER300・サプリメント』、『アサヒ素肌URURU』、『アサヒ凹茶』の 5 商品を販売しています。新商品として発売した商品が多く、市場定着を図っていますが、既存の領域強化を図ったものでは、1 ~2 割は売り上げ拡大に寄与しているものもあります。『めめはな茶』は、メチル化カテキンを関与成分に「ほこりやハウスダストによる目や鼻の不快感を緩和する」というヘルスクレームを表示しています。
 弊社のデータでは、お客様は機能性の表示をご覧になって購入されており、健康志向の高まりを実感しています。
―― 開発・届出で苦労した点は
 機能性の根拠となるデータを基に、マーケティングや研究部門などの部署間で・・・
(詳しくは8/3発行・第1601号で)




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