厚生労働省は5日、食薬区分の改正案を公表、意見募集を開始した。学識者の意見を踏まえて、「医薬品リスト」にATPなど2成分、「非医薬品リスト」にアオバナ地上部など4成分を新規収載する案。また既存成分の部位を一部修正した。9月6日まで、広く意見募集を行う。
医薬品該当とみなす「医薬品リスト」へ の 新 規 追 加 案 と し て 示 さ れ た の は 、ATPとジメチルジチオデナフィルの 2 成分。
ATPは代謝賦活剤、抗めまい薬を効能効果とする医薬品の有効成分で、食薬区分の判断基準に照らして医薬品とみなした。ジメチルジチオデナフィルは、主要分子構造がED治療薬成分と同様であることから、医薬品成分とみなした。
「非医薬品リスト」の改正案は、新規追加がオオボウシバナ、ヨーロッパナラ、セイヨウジュウニヒトエ、N-アセチルノイラミン酸の 4 成分。またすでにリスト収載済・・・
(詳しくは8/17発行・第1602号で)
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