不足しがちな栄養素を手軽に補給できるとして、いまや600億円超の市場を形成する栄養調整食品。DgSやCVSを主戦場に専用売り場が定着し、間食ニーズや食事代替ニーズを満たす商品として現代人の食生活に欠かせない存在になりつつある。栄養成分配合もさることながら、携帯性に優れたた手軽さと食品としてのおいしさも加わり、幅広い年齢層から支持されている。
朝食代替、間食ニーズで市場拡大
日常における不足しがちな栄養素を手軽に摂取できるとして人気を博す栄養調整食品は、DgSチャネルをメインルートに、CVS、スーパー、量販店、駅売店、ディスカウントスーパーなど幅広い店舗チャネルで展開されており、現在市場規模は600億超に。各社ともバリエーションの増加を図っており、幅広い層の顧客を獲得するなど市場は年々拡大基調にある。
シェア比率では、『カロリーメイト』、『SOYJOY』を販売する大塚製薬が市場の約半数を占め独走状態に。1983年にカロ・・・
(詳しくは8/3発行・第1601号で)
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