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通販メーカーの機能性表示食品 最多はアイケアサプリ


トクホになかったカテゴリーに人気集中

 機能性表示食品制度がスタートし 1 年が経過。これまでに受理された商品は今月 8 日時点で375品となり、各社から続々と機能性表示食品が登場している。機能性表示食品の代表格ともいえるファンケルの『えんきん』は、昨年度売上35億円超と、前年の 8 億円から驚異的な売上の伸びをみせているほか、機能性表示食品第 1 号となったライオンの『ナイスリムエッセンスラクトフェリン』は、機能性表示食品制度を利用する前の従来品の売上と比較し1.2倍に増加するなど好調に推移している。同制度利用前には、大方の予想で店販ルートの売上増が予想されていたが、サプリに限れば通販メーカーが市場を牽引する格好となっている。


 8 日時点で機能性表示食品として受理された375品のうち、現在通販ルートで販売している商品は126品。全体の約34%を占めている(発売前商品や届出撤回商品は除外)。販売品目数最多は、森下仁丹の9 品、次いでアサヒフード&ヘルスケア(アサヒグループ食品)、ファンケル、大塚製薬が 7 品で並ぶ(メーカー通販で取り扱っている品目のみをカウント)。
 各社の商品をみてみると、訴求する機能性テーマ別では、「アイケア」が23品とダントツ。次いで「肌の保湿」が14品と・・・
(詳しくは8/17発行・第1602号で)




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