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【連載 受理企業の戦略】市場再興の起爆剤に―年度目標8000店採用へ マルハニチロ


チルド食品事業部すりみ食品課
今村友哉氏

 DHAを関与成分にする機能性表示食品では最多11品目の受理製品を持つマルハニチロ。なかでもフィッシュソーセージの売り上げが伸長。同社チルド食品事業部 課長代理の今村氏は、これまでの新商品の導入状況と比較し「想像以上の勢い」と驚きを隠せない。近年縮小傾向にあるフィッシュソーセージの市場再興の起爆剤として、期待が高まっている。同氏に成功要因や今後の戦略について話を聞いた。


―― 現在の販売状況は
 弊社では、フィッシュソーセージカテゴリーで 3 品目を発売しています。DHA・EPAを関与成分に、「中性脂肪低下」を訴求した商品に加え、4 月から「認知の一部である情報の記憶をサポート」する『DHAのチカラ フィッシュソーセージ』を発売しました。
 フィッシュソーセージ市場は、昨年10月のWHOの食肉加工品に関する発表内容の影響もあり、約10%減で推移しています。この状況下で、機能性表示食品の・・・
(詳しくは9/21発行・第1604号で)




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