通販事業者をサポートする異色OEMメーカー

　化粧品の医薬部外品OEM事業を柱に、健康食品OEM、最近では通販事業者向けのサポートビジネスまで幅広い事業を展開する天真堂。在庫リスクを天真堂が負う“ロットゼロ発注”や、消費者の商品消費を予測し効果的な購入を促す“不定期購入”など、従来にないアイデアで通販企業をサポートしている。来年度には年商倍増を予定するなど、急成長を遂げる同社代表児玉和之氏に聞いた。

◆貴社のメイン事業は？
　当社は、業界に先駆けて化粧品の医薬部外品OEMの供給実現した化粧品受託メーカーで、特に通販メーカーを対象にした商品製造を手がけてきました。化粧品のなかでも効果効能が謳える医薬部外品を小ロットで、より低リスクに、そして何より最短1週間でPB商品が完成するというスピードをご提供し、好評を頂いています。
◆「ロットゼロ発注」、「不定期購入サービス」とは？
　当社では、通販メーカーの負担を少しでも軽減し、さらに売上を伸ばすためのサービスを常に考えています。そこで生まれたのがロットゼロ発注。メーカーの・・・
（詳しくは10/19発行・第1606号で）