平成19年度「新需要創造フロンティア育成事業」
農林水産省は、平成19年度の新規事業、「新需要の創造対策」のなかで、新食品・新素材の開発・実用化、事業化支援を進めている。同事業は、知的財産権を活用した新需要の創造、新産業分野の開拓を目的としたもの。このほど、その一環として、新たに「新需要創造フロンティア育成事業」を創設した。「GABAを含む巨大胚芽米」「高メチル化カテキン茶」「てんさい由来セラミド」など8課題を対象に、健康食品企業など民間団体から事業化計画の募集を開始した。
行政・業界ニュース
GABAなど、機能性食品の開発・実用化を支援
行政・業界ニュース
- アジア最大の美容展「COSMOPROF/COSMOPACK」がスタート
- クロレラ・機能性植物研究会 クロレラで新知見 樹状細胞への作用メカニズムなど発表
- タイでビタフーズ展、「コラーゲン」トレンドに 40ヵ国・地域から600社出展 日本企業数は過去最多
- 23年の消費者向けEC市場、「物販」14.6兆円に拡大 経産省
- 23年度・東京都消費生活相談 健康食品の定期購入相談、18%増
- 22年「国民健康・栄養調査」 低栄養傾向の高齢者、男性12.9% 女性22%
- 消費者庁、機能性表示食品の安全確保で新規予算 厚労省、健康被害への対応強化
- 届出ガイドライン→「届出マニュアル」に
- 「機能性表示食品」制度改正 サプリ形状のGMP要件化、届出後の自己評価等
- 機能性表示改正、パブコメに107件 「GMP」「120日ルール」等で意見相次ぐ 消費者庁