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連載 薬系卸問屋の戦略 ㈱ウェルネスジャパン 他社が扱わない商品を発掘


PB商品の開発に注力

ドラッグストアを中心に“ヘルス&ビューティ”商品の卸、製造・販売などを行う㈱ウエルネスジャパン(埼玉県熊谷市、1048-530-5861)。同社は、インターネット通販やTV通販などで販売されている商品など他のドラッグストア卸で取り扱わない商品を発掘し、ドラッグストア向けに販売することで、他社との差別化を図っている。スーパーフードや機能性表示食品など話題の商品を次々とドラッグストアに提案する同社の戦略を聞いた。


㈱ウエルネスジャパンは、主にドラッグストア向けに健康食品・ダイエット食品、化粧品、雑貨などの卸、製造・販売などを行う薬系卸問屋。同社では、大手にはないスピード感と情報収集力を武器に、他の卸では取り扱いがない商品を取り揃えることで差別化を図っている。
同社専務取締役の島田厚氏は、「インターネットやTV通販などで販売され売れている商品、好評を受けている素材などがたくさんある。これをドラッグストアでいかに販売できるか。メーカーに対し、いわゆる“売り方サポート”を行いながら提案をしている」と話す。
同社が注力するのは、PB商品の開発だ。昨年来ブームとなっているスーパーフードでは、数々の商品を開発している。情報を収集し、販売実績の高い商品を見つけ、いち早く商品開発を行う。
同氏は、「市場はあるが、ドラッグストアで販売されていない商品や商品数が少ないものなどは、商品開発も行う。情報収集とスピード感が弊社の売り」と話す。
「機能性表示食品制度」についても・・・
(詳しくは12/7発行・第1609号で)



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