ネキシラ㈱(東京都港区、 03-6809-1380)は、国内で流通実績のあるカット系ダイエット素材『ID-alG(アイディーアルグ)』における最新の臨床試験の結果を発表した。
ID-alGは、ヒバマタと呼ばれる海藻とブドウ種子抽出物の複合原料で、炭水化物と脂質の2つの消化吸収を阻害する素材。海藻のヒバマタはフロロタンニンと呼ばれる重合された特有の構造を持つポリフェノールの一種を含んでおり、この構造が消化酵素活性を阻害するのに適していると考えられている。フランスの本社では、製造ロット毎にin vitroの試験を行い、消化酵素であるアミラーゼ、リパーゼの活性阻害を確認している。
新たな試験はバイセントリック、ランダム化、プラセボ二重盲検試験で合計88名の女性を被験者としたもの。被験者の年齢は25~65歳でBMI値は25~35の間の範囲を対象に、1日のID-alG摂取量は400mg・・・
(詳しくは12/7発行・第1609号で)
ウェブ上では一部を公開しています。記事全文は紙面をご覧ください。
「健康産業新聞」 購読案内
毎月第1週、第3週水曜日発行
年間購読料21,600円(税込)
(1666円/月)