ドクターセラム㈱(東京都渋谷区)は、東京農業大学・長島孝行教授と共同開発したサプリメント『セラム-シルクフィブロイン』を販売する。これまで自社製品で行った有効性データの蓄積をもとに、現在、最終製品での機能性表示食品制度の届出に向けた準備を進めている。
同社では、製品開発とともに機能性データの蓄積を推進。7 年間におよぶ「1ヵ月間の臨床データ」(総数1,493人)では、メタボリックシンドロームに関わる中性脂肪値、HbA1c値、血糖値、コレステロール値など 9 項目すべてで数値改善を確認。また、Ⅱ型糖尿病患者を対象に6ヵ月実施した臨床試験でも数値改善を確認。短期間、長期間でも改善効果が期待できることが示唆された。これら研究成果は学会等で発表している。
一方、これまで実施した研究成果をベースに、機能性表示の分野を絞った最終製品での臨床試験に着手。すでに試験を終えおり、来年の受理を目指す。機能・・・
(詳しくは12/7発行・第1609号で)
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