統合医療

[ズームアップ] メタボ対策と新健診制度

◆健診施設の確保が課題に、受診率向上の鍵は“かかりつけ医” ◆
 メタボリックシンドロームに着目した特定検診・特定保健指導(以下、健診・保健指導)が来年4月からスタートする。健診実施率などで保険者が負担する「後期高齢者支援金」が算定されることから、各保険者はその対応に追われている。実施計画の策定指針となる「標準的な健診・保健指導プログラム(確定版)」は4月中に発表されることから、連休明けから健保組合等の動きが活発化しそうだ。


■被扶養者への啓蒙が課題
■外出困難者には郵便健診を
■実効性ある保健指導を
■診療所に食事支援サービス
■健保組合に導入される生活習慣改善システム

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