健康産業への期待を反映、来場者数4万8,000人超に
アジア最大規模の健康産業の一大イベント「健康博覧会2007」(主催:CMPジャパン)が先月28日から30日の3日間、東京ビッグサイト(東1~4ホール)で開催された。25周年を迎えた今回は、出展社数650、総ブース数1,100(前回比18%増)で過去最大規模での開催となり、4万8,000人を上回る来場者が会場を賑わした。また、記念セミナー20講座も昨年を上回る聴講者数を記録。「関連法規」「安全性と有効性」「代替医療最前線」のほか、ラクトフェリン、クロレラなど、注目素材の新知見も発表され、事前予約段階で定員オーバーとなる講座も目立った。なお、併催された「シニアライフエキスポ2007」(東5ホール)の来場者も1万人超。フジテレビ「スーパーニュース」が取材するなど、大きな注目を集めた。