機能性バイオ素材メーカーのアミコゼン㈱(韓国晋州市)は、日本市場へのN-アセチルグルコサミン(NAG)の供給を強化する。「現在の供給量は年50トンほど。年80トンまで増やすことが目標」(同社関係者)という。
タブレット、チュアブル、パウダー、ゼリーなどに使用される素材。吸湿性が低いほか、pH範囲が広く褐変現象が起きにくいため、安定性が高い。また融点が204℃となっており、パンやクッキー、ホット飲料など高温加熱食品にも使用できる。塩が含まれず、砂糖の半分程度の甘味を持つ天然甘味素材でもある。
NAGは関節対応素材として、グルコサミンより生体利用率が高いというデータで注目。日本の大手メーカー各社でも関節対応分野における臨床実験が行われて・・・
(詳しくは2/1発行・第1613号で)
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